頭良くなるミネラル

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マグネシウムは脳の働きを良くするために非常に重要なミネラル

今回はマグネシウムを取り扱っていきます。マグネシウムは脳の働きを良くするために非常に重要なミネラルとなります

様々な病気の予防になるのもマグネシウムです。タンパク質不足も重要なんですけども大多数の人はマグネシウムが不足している状態なので、今回は子供の脳と体の成長に欠かせないマグネシウムの効果やカルシウムとのバランスが大事になってきますので、その辺りをちょっと解説していこうかなと思います。
子供の脳と体だけじゃなくて、大人にも大事です!

脳活ミネラル

タンパク質と鉄に次いで意識して摂るべき栄養素がマグネシウム。
人が生きるためのエネルギーを作る上でも不調を治すためにも、そして学習能力をアップするためにも必要なミネラルそれがマグネシウムです。

マグネシウムは、精神的なストレスによって体内から、どんどん奪われていきます。子供も大人もストレスを感じやすい現代では、マグネシウム不足を招きやすい環境であることは確かです。

マグネシウムの摂取について

マグネシウムの摂取について、皆さん、ちょっと考えて欲しいんですけども…。
日本人は精製した白米をたくさん食べています。未精製の玄米とか雑穀米っていうのは、マグネシウムが含まれてるんですけども、精製の過程で精米する段階で削り取ってしまうので大部分がもう失われてしまいます。
米に限らず多くの農作物が精製されておりますけども食べやすく加工したりたり売られてます。

精製された糖質は、マグネシウムが含まれてないので、体内では糖質を代謝するためのマグネシウムがもう使われちゃうわけですよ。一緒にとればいいものを…。
普通の食事をしている限り、ほとんどの人がマグネシウム不足になっているのは、もう明らかです。これも完全に…。

うつ症状とか不安症状とかに関わっている

マグネシウムっていうのは、脳の働きを良くするミネラルの代表格です。あと神経伝達物質であるセロトニンとGABAなどをビタミンB、マグネシウムがサポートしています。

このシナプスって言って脳の伝達する働きにはマグネシウムが必要!
専門的な話で申し訳ないんですけども、要はマグネシウム不足は、うつ症状とか不安症状とか神経障害に関わっている研究もあります。

骨の強化あと血流の促進、血圧の安定にも深く関わっています。マグネシウムの不足で血流量と血圧が下がる。脳に送り込まれる酸素の量が足りなくなったり、集中力、記憶力を低下させてしまいます。

マグネシウムが十分あれば学習能力向上しますし、マグネシウムは脳の働きよくする「天才ミネラル」と言われています。

運動にもマグネシウム大事

運動能力をアップ痛み疲れ軽減、運動にもマグネシウム大事ですよ。マグネシウムは全ての人達に、お勉強とか、いろんなこと、何でも仕事でも色々考えたりだとか、何か物事集中したいっていうする時には、すごく必要なミネラルんです。

特に部活動やってるようなお子さんがいる方は勉強と部活で結構マグネシウム不足にならないように注意しましょう。サッカー、陸上、バレーボール、野球とか勉強で頭を使ってマグネシウムを使って、更に運動でマグネシウムを消費して、マグネシウム不足になっちゃう。

あとスポーツすると足がつっちゃうとか、痛いのとか、疲労が残る、痙攣が起こるというのも、マグネシウムが不足で起きる症状です。人体の研究も結構されて、短時間運動、長時間運動もマグネシウムが消費されてる研究データで出ています。

後、活動するためのエネルギーは、鉄とマグネシウムがあってこその生成されます。だから、不足すると不調が起きて運動能力は当然下がってきます。マグネシウムが痛みの原因となる乳酸を減少させます。痛みを和らげてくれるという働きがあります。

痛みがあったり疲労がたまったりしてる状態で練習したり、痛いのにゴルフしてもなかなか上達しませんからね。

あと怪我にも繋がりやすくなりますね。運動して、こむら返りが起こる人!これもマグネシウム不足です。なので、マグネシウム取り続けてると腰痛が減ったなんていう方もいらっしゃいます。
肩こり、腰痛、腕の痛み、仕事に集中できない。これもマグネシウム不足です。

なので、皆さん、マグネシウム不足に気を配っていただけるといいんじゃないかなと思います。

マグネシウム不足でカルシウム過多に!

マグネシウムとカルシウムってセットなんですが、そういう風に認識されていません。
人によっては、カルシウム以上にマグネシウムは大事ですよ。

今まではカルシウム、カルシウムって、カルシウムにすごく意識あったと思うんですけども、マグネシウムはそこまで意識している日本人はまだまだ少ないです。すごく大事ですよ。

マグネシウムとカルシウムのバランスがすごく大事になってきます。

水の中にカルシウム錠剤入れてかき混ぜて、カルシウムが溶けきらないで残るんですよね。その中にマグネシウムを入れてあげると、それでかき混ぜるとカルシウムの溶け残ったのが全部水に溶けてしまう。

なので、カルシウムを完全にそのキレイに溶かし込むためにはマグネシウムが必要になってくるんですね。溶けきれなかったカルシウムっていうのはどうなるのか?

それがもし人間の体の中で起きると想像してください。溶け残ったカルシウムが血管、心臓、脳、腎臓とか体のあらゆるところにくっついて行く。

そうすると、どうなるか?

異所性カルシウム沈着といって病気老化の原因

腎臓結石→腎臓にカルシウムが多い。
あと頻尿の方なんていうのは、膀胱にあるカルシウムが沈着して膀胱自体が固くなっちゃうんですね。伸び縮みしなくなって、それで頻尿になってしまいます。

動脈硬化は血管にカルシウムがついて血管が硬くなっちゃって動脈硬化が起こります。
四十肩、五十肩、これも肩の関節にカルシウムがくっついちゃいます。

カルシウム沈着っていうのは、体のあちこちにくっつくと固くなって変形します。脊柱管狭窄症とかね。あと乳癌の治療をしてるする場合は、牛乳止めるように指導される場合もあります。

カルシウム過多になると良くない。いろんなリスクが実はカルシウム沈着によって起こりますよっていうことです。マグネシウム不足による症状も多いです。びっくりですよ!

マグネシウム摂取量

マグネシウム摂取量なんですけども、まあサプリメントとったとして1日量は400から800mg

口から入れる場合ですね。

酸化マグネシウムは4%しか吸収されません。

なので、あの便秘を予防するのに酸化マグネシウムを便秘の人は摂取している体内には4%しか吸収されませんので「便秘予防でマグネシウムとてるから大丈夫!」っていうわけにはいきません。

クエン酸マグネシウム、グリシン酸マグネシウム。
もしサプリメントで摂るであればそれで取っていくのもいいかなと。口から摂取ですよね。

経口摂取だけではマグネシウムの摂取量ってのは限られるので経皮摂取ですね!

皮膚からの吸収も併用するのが望ましい。

マグネシウム経皮接種のやり方

これは通販で手に入れることが可能です。

塩化マグネシウムってフレーク状になってるんですけど、それを手に取っていただいて、水をたらして手のひらの上で伸ばしていて、それを肩の痛いところや関節の痛いところに塗ると痛みが和らいできたりという経皮摂取のやり方もあります。

一番なのはやっぱり入浴剤にする。マグネシウム入浴剤。

エプソムソルトっていうのが売ってるんですよ欧米では、入浴剤と言ったら、これ!マグネシウムをそのお風呂の中に入れるんですよね。エプソムソルトってこれも一般的です。マグネシウムは経皮摂取で取るっていうのは、すごくいいですよ。
本当に

入浴時間は10分です。

あと皮膚疾患でアトピーとかちょっと皮膚弱い方はちょっと調節してもらう必要があるかな。ちょっと慣らしていただいて利用するというのがいいんではないかなと思います。

最後に

今回はカルシウム、マグネシウムの話でした。すごく本当に大事です。

マグネシウム体内量を測りたいって言うんであれば、当院でもミネラル検査を行ってあります。

ぜひそれを使って確認したいのであれば、問い合わせいただければと思います。

さて今日は簡単でございますけどもマグネシウムのお話でした。

どうですか皆さん、マグネシウム!

あんまり意識なかったと思いますけどもマグネシウムとっていただければと思います

ご視聴ありがとうございました。

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