インフルとコロナの見分け方?

目次

とりあえず動画を見る

ツインデミックとは?

ツインデミックとは皆さんご存知でしょうか?
コロナウイルスとインフルエンザウイルスの両方がパンデミックになってしまう事のようです。
「インフルエンザの流行」と「新型コロナ(COVID-19)の流行」が同時に起こることを指して使われるようになった造語です。

新型コロナの新規感染者数は減少傾向が続いているが過去2年とは異なり、季節性インフルエンザが全国的に流行入りし、増加傾向にあります。

今まさに日本ではツインでミックがやってきている!

あまり危機感を煽るのもよくありませんが、冬場の感染症に気をつけていただければと思います。

もし、熱が出てしまたら、どうしようか

それで、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症見分ける方があるのかどうか?
ちょっと、調べてみましたが、どうやら難しいらしいです。

インフルエンザは高熱になりやすいみたい。
コロナはインフルに比べて熱が控えめであると言われることがあるようです。

残念ながら、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症見分けるポイントっていうのは、ほぼないです。
「熱があります。喉が痛いです。咳があります。どの症状ですか?コロナですか?」
と言っても、医療機関に行っても、なかなか見分けがつかない。個人差もありますし、正直これ全くわらないと思います。

結局、どうしているかというと、抗原検査をして、それの結果で判断するしかないっていうような状況です。

インフル・コロナ同時抗原検査キットが一般販売

昨年、インフル・コロナ同時抗原検査キットが一般販売され、自宅でも検査することがきるようになっています。

薬局、インターネットで入手することが可能です。

検査キットの中には、XBB1.5、BA.5 2023年最新型変異株対応にしているものもあります。

自宅で使う際の注意点は?

注意して欲しい点が2

12時間以上たってから検査

特にインフルエンザは発熱から陽性になるまでの時間がかかるので、自宅でキットを使う場合は、発熱後おおむね12時間以上たってから検査してほしいということです。

のどが痛い、熱も出てきた、といってすぐ検査をしたくなる気持ちはわかります。しかし、特にワクチンを接種していると、最初からすぐにウイルス量が多くなく陽性になりにくいケースもあります。

検査の結果が陰性でも、仕事に行ったりせずにしっかり自宅で休んで様子を見て、時間を置いてもう一度検査をしてほしい。

検査キットの保管温度は2度~30度。

冷蔵庫の中に保管していたり、冬場で暖房が入っていない部屋で使うと反応が進まず「偽陰性」になるケースがあります。

現在、寒波の影響ですごく気温が下がっています。検査キットの保管場所には十分留意しておきましょう。

インフルエンザに気をつけよう

皆さん、コロナばかりに意識が入っていると思うんですよね。

コロナ、コロナ、コロナ…。

ですが、インフルエンザも注意しなければならないので、対策していたければと思います。

小児・未成年者がインフルエンザに罹患した場合の異常行動

<異常行動の例>

  • 突然立ち上がって部屋から出ようとする
  • 興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り、意味のわからないことを言う
  • 興奮して窓を開けてベランダに出ようとする
  • 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない
  • 人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す
  • 変なことを言いだし、泣きながら部屋の中を動き回る
  • 突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする

最後に

ウイルスは人の体力が弱まった時に付け込んで侵入すると言われていますから、健康管理には十分留意し、ウイルスなど跳ね返す体力と気力(免疫力)で、皆さん、この冬を乗り越えましょう。

高度腰痛専門の整体師の健康ブログでございます。

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